皆さまこんにちは。
株式会社クリーンメイトの西尾です。
本日は、大阪市住吉区にて死後1週間で発見された孤独死現場での特殊清掃のご依頼を受け、作業をおこなってまいりました。
ご依頼者様は、Y様。
お問い合わせ時には、
「遠方に住んでいるので中々そちらへ伺えないのですが、作業をお願いすることはできますか?」
とご相談いただきました。
お見積もりの際は現地にお越しいただき、見積もりスタッフから作業内容などを丁寧にご説明させていただきます。
お部屋にはご高齢の女性がお一人で住まわれておりましたので家財の量は少ないですが、
孤独死現場のため消臭作業などの特殊清掃作業をおこなっていく必要があります。
今回の作業内容としましては、下記の通りです。
・室内の汚染箇所洗浄
・特殊コーティング
・CF剥離撤去作業
・家財梱包、搬出
・水廻り清掃
・室内ルームクリーニング(臭気付着箇所)
見積もりスタッフから作業の流れや内容の説明を受けたご依頼者様は、
「どうすればいいか分からなかったけど、クリーンメイトさんに相談してよかった」
と、弊社を信用してくださり即決にてご成約いただきました。
ご依頼者様が作業当日には現地へお越しいただくことが難しい為、お見積もり時にお部屋のカギをお預かりして当日は作業をおこなってまいります。
作業当日はまず家財の梱包や搬出をおこないます。
梱包作業中には、故人様とご家族様とのお写真など思い出の品がたくさん見つかり、発見されたお写真や貴重品(有価物)は丁寧に保管しご依頼者様へお返しさせていただきます。
その後、汚染箇所の清掃・CF(クッションフロア)を剥離して撤去していきます。
剥離後の床面に特殊コーティングをおこない、水回り部分の清掃・室内ルームクリーニングを終えて作業が完了しました。
作業終了後はご依頼者様へご連絡し、後日お引渡しとなりました。
今回のご依頼のように、孤独死現場での特殊清掃作業は年々増加傾向となっています。
作業をおこなっている時には、私の周りにいる身近な人たちにも十分に起こりうることなんだなと改めて感じました。
とはいえ、いざ自身が遺族の立場になってみると誰であれ、どうしていいか・何から手を付ければいいかわからない状態になってしまうのではないかと思います。
そんな時はお一人で悩まずに、まずは弊社の方にご相談ください。
ありがたいことに、弊社は長年さまざまなケースのご遺品整理や特殊清掃のご依頼をいただいております。
中にはお問い合わせ時に「どうすればいいの?」とご相談いただく方もたくさんいらっしゃいますので、
まず話を聞いてみたい!という場合でも勿論大丈夫です。
どのような現状であれお気軽に弊社へご連絡下さいませ。
Y様、この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
それでは作業の様子・ビフォーアフターをご覧ください。
※注意喚起※
汚染箇所の解体作業【フローリングや壁(石膏ボード等)】を行うには、解体業もしくは内装仕上工事業の許可が必要となり、
許可を取得せず作業を行っている業者様が多く存在しております。
無許可での作業は違法であり、トラブルになる可能性がありますのでご注意ください。
弊社では、内装仕上工事業・塗装工事業の許可を取得し作業を行っておりますのでご安心してお問い合わせください!!