水害復旧
オーバーフロー程度の小規模水害から広範囲で重篤な浸水・水害まで、 長年培った消臭・清掃・塗装技術で現状回復いたします。
TECHNICクリーンメイトの技術
水害作業を可能にする技術
汚水・ライニング不良・給排水管での漏水、オーバーフローや台風などの自然災害による床下浸水、床上浸水など様々な水害から資産を守ります!!
TECHNIC01臭気分析
GC-MS ガスクロマトグラフ質分析をおこなうことで、臭いカビ臭を可視化することが出来、臭いの成分を特定することにより、臭気成分に応じた細かい臭気除去が可能になります。(※オプションとなります)TECHNIC02落下菌検査・浮遊真菌調査
落下菌検査や浮遊真菌調査等は、清潔度のモニタリングに有効なサンプリング調査方法です。 培地捕集検査をおこなうことで、室内のカビ対策や住環境設備、異なった清掃方法の改善に役立てることが可能になります。(※オプションとなります)TECHNIC03オゾン酸化分解(汚染臭除去・除菌)
水害現場では人間が入室出来ない床下箇所など様々あります。薬剤の届かない狭所などへの除菌・消毒が可能になります。(※オプションとなります)TECHNIC04特殊コーティング塗装
塗料メーカーと共同開発した塗材でカビ臭等が染み込み解体出来ない躯体や建材へ特殊コーティング剤を吹付け臭気の元をブロックします。TECHNIC05薬剤調合
カビの種類は約3万種類生息しています。それぞれのカビに適したカビ除去剤、発カビ防止剤を一つ一つの現場にて調合し、再発しない対策をつくります。(※オプションとなります)TECHNIC06徹底乾燥(リプロアップ)
カビが発生する条件として湿度が70%・気温が約25〜30℃・ホコリや汚れがある場所に発生します。石油類などの残臭が残らない特殊な機器を使い、室内全体の湿気を蒸発させます。QUALITYクリーンメイトの品質
水害現場ではカビが発生した部分など解体が必須になってきます。
そのため解体に必要な解体工事業・内装仕上工事業の許認可が必須になってきます。
また汚染物質沈着部は発カビ防止コーティングを施す対策を講じるため塗装工事業の許認可が必要になります。
現在特殊清掃を謳っている業者のほとんどが建築業許可を取得していません。万が一ミスや損害が起きても保険が適用されないトラブルになる恐れがります。弊社では都道府県知事許可 塗装工事業、内装仕上工事業の許可を保有しておりますので安心してお任せください。
PROCESS作業工程
- 消毒・排水作業
- 水害・浸水現場では、汚染水が蓄積されていることがほとんどです。この排水作業時には気流に乗りカビ菌も一緒に浮遊します。現場現場に合わせた方法でカビ菌除去排水作業を同時に行います。
- 汚染部位・解体作業
- 水害・浸水現場ではボードを解体するとほとんどの現場で壁裏にカビが発生しています。目に見えない箇所を解体しカビを除去・新たに発生しないように対策を講じます。
- 汚染箇所・洗浄作業
- 汚染箇所の汚物は感染の恐れがある為、簡単には捨てることはできません。しっかりと消毒洗浄を行うことにより2次感染、2次被害を防ぐことができます。
- カビ除去作業
- カビは非常に熱に弱い性質をもっています。50度以上の熱に触れると、カビのタンパク質が変性し死んでしまいます。このことからしっかりと除去したのち焙煎加熱しカビを死滅させます。
- (※オプションとなります)
- 発カビ防止特殊薬塗剤コーティング
- カビを除去したのち再度カビが発生しないように、カビが生息しやすい水溶性とは異なる特殊薬塗剤を使用することにより、カビが発生しない状態を作ります。(※オプションとなります)
- 臭いの可視化
- 人間の臭いを感じれる値(閾値)を遥かに超えた研究所の精密検査で臭いを完全可視化します。
- (※オプションとなります)
- 臭気分析
- 水害現場では酪酸・トリクロロアニソール・イソ吉草酸などの臭気が検出されます。しかしそれらの臭気物質を人間が臭いで感じ取るのは不可能です。クリーンメイトでは無人での臭気GC-MS(ガスクロマトグラフィー)を使用し関係研究機関にて臭気の化学的分析を行います。作業前と作業後に計測することにより、クライアント様の安心のツールになります。
- オゾン燻蒸(有害物質除去)
- 水害現場では湿度・温度・空間汚れレベルが深く関わってきます。またオゾン濃度も湿度を上げすぎるとカビが新たに発生する恐れがあります。これらを適正に管理することによりカビ臭独特の臭いや除菌を行うことが可能になります。
- 保険会社対応
- クリーンメイトでは現在に至るまで様々な案件で保険会社様と折衝し対応を行ってまいりました。水害を起因とする保険案件にもノウハウと実績でご対応致します。
- sDGS(善玉菌形成)
- 水害現場ではカビを除去した後は室内が無菌状態にしまいかえって悪玉菌の住みやすい環境を形成してしみます。生きた善玉菌を空間全体に吹付けることにより安心で安全な空間作り出すことが可能です。(※オプションとなります)
- 関係機関への対応
- 官公庁などの案件では水害ごみの手続きや提出書類など膨大になってきます。今まで対応してきたことはもとよりお客様に合わせた工程表の提出や新規入場書類など作成しご提出いたします。
- ※保険を適用されるお客様へ ご一読ください
- 自然水害の場合、火災保険の特約で水災補償がございます。(漏水・オーバーフローを除く) その中で、下記の基準に適合していないとほとんどの保険会社で適応外となる場合があります。 〇床上浸水、または地盤底部(基礎の最も低い場所)より45cmを超えて浸水している場合 〇保険対象に家財が含まれるとき、再調達価格の30%以上が罹災した場合 水災保険を使用する場合は保険会社の規約をよく読むなど、確認と打ち合わせが必要になります
HOW TO USE水害復旧の流れ
WORKS作業実績
MEDIAメディア実績
メディアや新聞・テレビCMでクリーンメイトを数多く取り上げられております。
PRICE料金
~49㎡ | 50㎡~ | ||
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汚泥・汚物除去、高圧高温バキューム洗浄、 消毒が セットの料金になります | 床 未解体 | 13,300円/㎡ | 11,000円/㎡ |
床 解体済 | 7,700円/㎡ | 5,500円/㎡ |
オプション料金
床 点検口 設置 | 5,000円/1箇所 | シロアリ 対策 | 1,980円/㎡ |
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クラック補修 | 200円/10cm | 床上 洗浄 | 1,100円/㎡ |
防カビ 塗装 | 1,980円/m | 発カビ 塗装 | 1,980円/m |
- ※床下への進入する点検口は(45cm×45cm)が必要になります。
- ※床下作業を行うには床高が最低40cm以上が必要になります。
- ※現場の状況により点検口を設けれない場合は解体が必要となる為、別途費用が発生します。
Q&A“水害復旧”よくあるご質問
- 即日対応可能ですか?
- お見積りに関しては可能です。しかし保険適応の場合や関係機関などとの連携をする場合は対応までに時間を要します。
- 水害になった場合どうしたらいいですか?
- まずはお気軽にご相談ください。そのうえでお客様に応じた内容をお伝えします。
- 水害(床下浸水・床上浸水)での被害はほっておいても大丈夫ですか?
- 床下浸水・床上浸水の場合、長期にわたり汚染汚泥が滞留していることがほとんどです。 カビ菌は24時間から72時間以内に繁殖しますので早期に対処するのが好ましいです。
- 水害復旧作業はどのように行いますか?
- 養生・消毒・除水・汚泥除去・洗浄・除湿・乾燥・殺カビ防カビ剤塗布などの順番で行います。 クリーンメイトではウォーターダメージレストレーションの本場アメリカの画期的な技術を日本の気候や風土に合わせた内容で対応します。
- カビ臭は消えますか?
- 建物や構造にもよりますが、通常はカビ菌も殺せますので臭いも並行して消し去ることが可能です。
- 保険会社との対応はお任せできますか?
- はい、可能です。一部お客様がやり取りをしていただかないといけないケースがあります。
- 作業期間はどのくらいかかりますか?
- 面積や基礎の構造(布基礎・ベタ基礎)などにより異なりますが、通常は1週間程度要します。
- 水害現場でのスキームは持っていますか?
- IICRC 日本レストレーション ウォーターダメージレストレーションのカリキュラムに沿った内容で作業を行います。
- 除湿評価はどのように行いますか?
- 絶対湿度、相対湿度、温度、含水率などをグラフデーター化し、除湿乾燥評価をおこないます。
- 作業完了後、復旧状況の写真や報告書を提供しますか?
- 提供いたします。