火災復旧
ボヤ程度の小規模火災から大規模で危険な火災まで、
長年培った消臭・清掃・塗装技術で原状回復いたします。
TECHNICクリーンメイトの技術
火災消臭を可能にする技能
火災復旧に特化した圧倒的な技術・知識と2000件以上の豊富な実績で完全消臭をお約束!!
TECHNIC01臭気分析
GC-MS ガスクロマトグラフ質分析をおこなうことで、臭いを可視化することが出来ます。
TECHNIC02ダイオキシン濃度測定
専門機関と連携し火災の有害物質であるダイオキシン濃度を現地にて計測いたします。
官公庁案件では必要になってくる測定です。
TECHNIC03オゾン燻蒸(有害物質除去)
火災現場ではさまざまな有害物質が発生します。火災現場で発生する有害物質を酸化分解させ、元来の住環境に戻します。
TECHNIC04特殊コーティング塗装
塗料メーカーと共同開発した塗材で火災臭が染み込んだ解体出来ない躯体や建材へ特殊コーティング剤を吹付け臭気の元をブロックします。
QUALITYクリーンメイトの品質
火災現場では煤が付着した部分などの解体が必須となってきます。
そのため解体に必要な解体工事業・内装仕上げ工事業の許認可が必須となってきます。
また出火元の焼き付いた躯体などはケレン(煤を取る作業)をしても取り切れない場合があり、そのため特殊コーティングを施し臭いを封じ込める対策を講じるため塗装工事業の許認可が必要になってきます。
現在特殊清掃を謳っている業者のほとんどが建築業許可を取得しておりません。
万が一ミスや損害が起きても保険が適用されないなどのトラブルになる恐れがあります。
弊社では都道府県知事許可 塗装工事業、内装仕上工事業の許可を保有しておりますので安心してお任せください。
※ 当社の消臭方法は、株式会社リスクベネフィット社(特許登録番号 第6624753号 発明の名称:火災事故のあった部屋の消臭方法)の一部を含みます。
PROCESS作業工程
- 煤清掃・洗浄
- 火災現場では、煤が多く付着します。ボヤ程度でもしっかりと煤が付くので厄介です。煤清掃・洗浄を怠るときちんとした消臭は出来ません。現場現場に合わせた薬剤を調合して煤清掃・煤洗浄を行います。
- 分別・梱包・搬出作業
- 火災ゴミは通常の家庭系一般廃棄物を違います。そのため各市区町村の定められた処分・運搬方法などで廃棄しないといけません。行政機関と綿密に協議し定められた方法でコンプライアンスを遵守しております。また火災ごみは多くの有害物質を含んでおりますので有害物質を暴露しない梱包・搬出で近隣住民様の配慮を徹底いたします。
- 解体・仕上げ作業
- 火災現場では、スケルトンにしないと臭いが取り切れません。そのため解体・内装仕上げ工事が必須となってきます。クリーンメイトでは内装仕上げ業の許認可を受けております。今までに培った火災消臭のエビデンスでトラブルなく安全に作業を行います。
- ケレン作業
- 火災現場では、煤や酷いところでは、焼け焦げて躯体を損傷しています。しかしながらこの煤を取りきらないと消臭はできません。建物の構造に合わせた手ケレン・機械ケレン・ブラスト研磨など様々な方法でケレンを行います。
- 特殊コーティング塗装
- 煤を完全に取りきっても焼け焦げた建材や躯体は臭いが残ってしまいます。塗料メーカーと共同開発した臭気遮断塗材で火災臭が染み込んだ解体出来ない躯体や建材へ特殊コーティング剤を吹付け臭気の元をブロックします。またクリーンメイトでは塗装工事業の許認可も受けており大規模火災でのコーティング作業が可能になります。
- 臭いの可視化
- 人間の臭いを感じれる値(閾値)を遥かに超えた研究所の精密検査で臭いを完全可視化します。作業前と作業後に計測することにより、クライアント様の安心のツールになります。
- 臭気分析
- 火災現場では様々な有害物質が飛び交っています。それらの物質を人間が臭いで感じ取るのは不可能です。クリーンメイトでは無人での臭気クラウドシステムを導入し遠隔にて臭気分析を行います。
- ダイオキシン濃度測定
- 火災現場ではダイオキシン等が大気中に暴露しています。環境省の定めでは大気中の毒性等量が0.6pg-TEQ/m3以下であること明記されております。クリーンメイトではダイオキシン等を無害化し、研究機関と連携で検査をおこない環境省の指針に基づいた基準値内に納めお引渡しいたします。
- オゾン燻蒸(有害物質除去)
- 火災現場ではPCB含有物燃焼で生じるポリ塩化ジベンゾフランや一酸化炭素・シアン化水素・二酸化硫黄・臭化水素など様々な有害物質が検出されます。これら有害な物質をハイスペックのオゾン発生装置で科学的に酸化分解させ、正常な空気を大気中に戻します。
- 保険会社対応
- クリーンメイトでは現在に至るまで様々な案件で保険会社様と折衝し対応を行ってまいりました。火災を起因とする保険案件にもノウハウと実績でご対応致します。
- sDGS(善玉菌形成)
- 火災現場では有害物質を酸化分解し浮遊菌や有害物質を取り除きます。しかしながら無菌状態にしまいかえって悪玉菌の住みやすい環境を形成してしみます。生きた善玉菌を空間全体に吹付けることにより安心で安全な空間作り出すことが可能です。
- 関係機関への対応
- 官公庁などの案件では火災ごみの手続きや提出書類など膨大になってきます。今まで対応してきたことはもとよりお客様に合わせた工程表の提出や新規入場書類など作成しご提出いたします。
HOW TO USE火災現場消臭の流れ
WORKS作業実績
MEDIAメディア実績
メディアや新聞・テレビCMでクリーンメイトを数多く取り上げられております。
PRICE料金
作業内容 | 目安料金 |
---|---|
作業人件費 | 33,000円/名 |
スス除去 軽いボヤ(解体不必要) | 1,100円~2,200/㎡ |
スス除去(マンション・アパート) | 3,300円~5,500/㎡ |
スス除去(戸建て) | 4,400円~6,600/㎡ |
スス除去(工場・オフィス) | 4,400円~6,600/㎡ |
グラインダー研磨 | 9,900円/㎡ |
サンドブラスト | 別途お見積り |
特殊完全防臭コーティング(壁・天井) | 3,300円/㎡ |
特殊完全防臭コーティング(床) | 3,850円/㎡ |
罹災部高圧洗浄(バキューム込み) | 330円/㎡ |
臭気測定(GC-MS) | 132,000円/1回・220,000円/前後 |
ダイオキシン測定 | 330,000円 |
オゾン脱臭・消臭(~99㎡) | 99,000円 |
オゾン脱臭・消臭(100㎡~199㎡) | 144,000円 |
オゾン脱臭・消臭(200㎡~) | 198,000円 |
解体作業 | 別途お見積り |
残置物撤去 | 別途お見積り |
諸経費 | 小計の3% |
Q&A“火災復旧”よくあるご質問
- 即日対応可能ですか?
- お見積りに関しては可能です。
しかし保険適応の場合や関係機関などとの連携をする場合は対応までに時間を要します。 - 火災復旧作業はどのように行いますか?
- 現場ごとに対応は様々になってまいります。お見積りを頂いてから工期やプランなどじっくりとした内容をお伝えいたします。
- 火災臭は消えますか?
- 作業内容やプランによって変わってきますが、通常は消し去ることが可能です。
- 保険会社との対応はお任せできますか?
- 対応いたします。
しかし基本ご契約者とのやり取りとなりますので弊社は調査員との対応になるかと思います。 - 作業期間はどのくらいかかりますか?
- 建物の大きさや置いているものによって変わりますが、マンション一室でしたら1週間程度かかります。
- 火災現場での工事許可や資格は持っていますか?
- 保有しております。
内装仕上工事業・塗装工事業 知事許可
足場教育、職長・安全衛生責任者、フルハーネス、高所作業車、フォークリフト、玉掛け、2種電気工事士、有機溶剤責任者、危険物取扱者甲種乙種などを保有しております。